暑期に入り毎日暑い日が続いています、こんにちは颯です!
こう暑い日が続くとビールが美味しく感じられ、 タイでは日本よりもビールが安く買えるのもあり、よくビールを飲んでいます。
タイのビールといえば、
・ビアシン(Beer Singha)
・ビアチャーン (Beer Chang)
・ビアリオ (Beer Leo)
が有名ですね。

(ビアシン)

(ビアチャーン)

(ビアリオ)
日本で飲むタイのビールといえば、「シンハビール(ビアシン)」ですが、タイでは若者を中心に「ビアリオ」がよく飲まれています。
以前は「ビアシン」よりも安くて飲めるという理由から「ビアリオ」が人気でしたが、今はほぼ値段が変わらないです。
スッキリしていて飲みやすい事から、今でも女性を中心に根強い人気があります。
「ビアシン」も以前のような濃い味わいはなくなりましたが、それでも一口飲めば、それとわかるほど特徴のある味です。
やはりタイでは氷を入れて飲むので苦め、濃いめで作られているんだと思います。
「ビアチャーン」は以前は「ビアシン」の7割程度の値段でかつ、有名歌手を起用した宣伝の効果で一時は売り上げ1位に君臨していましたが、独特の癖のある味からタイの若者や女性はほとんど飲まれていません。。。
タイ人よりも外国人がよく飲んでいる印象です。
先日、チェンライの韓国料理屋に行った際、韓国人団体客や、スコータイのカフェに行った際、フランス人観光客もビアチャーンを何杯も飲んでいました。
長らく「ビアチャーン」を飲んでいなかったので、「ビアチャーン」は味が改良され、美味しくなったのかな?と思い、久しぶりに飲んでみましたが、独特の癖のある味で、薬っぽい味がしてお世辞にも美味しいとは言えませんでした。。。
翌日もお酒が残っており、消化に時間がかかる感じでした。
よく「ビアチャーン」は悪酔いすると言われますが、まさにその通りだと思いました。タイ人はそれを知っているから飲まないのかなぁと思いました。
その他の海外ブランドのビール
- アサヒスーパードライ (Asahi Super Dry)
- オランダのハイネケン(Heinekken)
- シンガポールのタイガー (Tiger)
- フィリピンのサンミゲル (San Miguel)
- ラオスのビアラオ (Beer Lao)

(アサヒスーパードライ とサンミゲル)

(ハイネケン)

(ハイネケンとタイガー)
この中で(というか、タイのビールも含め)一番のオススメはラオスのビール「ビアラオ」です!
スッキリしていて飲みやすい、全然癖もないのですがコクがあって、喉越しもいいのでついつい飲み過ぎてしまいます。
ラオス旅行中ほぼ毎日飽きずに「ビアラオ」を飲んでいました。
ビアラオは3種類
- ビアラオラガー
- ビアラオダーク
- ビアラオゴールド

(左:ビアラオゴールド、右:ビアラオラガー)
1→3と値段が高くなります。
僕は1.ビアラオラガーが一番好きで、ほぼこれを飲んでいました。
ラオスを訪れた時は、ちょうど西暦2018年(仏暦2561年)限定のビアラオ缶が販売されていました。毎年絵柄が変わります!

(ラオス限定販売のビアラオラガー缶)
最近はタイでも「ビアラオ」をよく見かけるようになったので、気軽にビアラオが飲めるようなり嬉しいです。