こんにちは、ゆかこです。
ミャンマーとの国境の町、カンチャナブリ県サンクラブリーに行ってきました。
普段は自分たちで旅行することが多い私たちですが、今回はツアーに参加。
早朝にバンコクを出て帰ってくるという、日帰り弾丸ツアーです。
参加したのは日曜日に催行された日帰りツアー。
バンコクからけっこうな距離があるため、朝5時半に集合、出発です。
我が家から集合場所まで少し離れていますが、朝も早く、道も混んでないだろうし、タクシーで行けば余裕だろうと5時に家を出ました。
なんとかギリギリ5時半に到着。
私たちがツアー参加者の中で最後でした。
なんとか間に合って、よかったー。
最初はダム見学。
数多くある王室プロジェクトの中の1つで、ラマ10世の名前が付いています。
この辺りをぐるーっと散歩したら、次の場所に向けて出発です。


移動時間がけっこうありそうだったので、車内で持参したお昼ご飯。
前の日の夜からせっせと作りました。
どこかで食べてもいいんでしょうけど、颯くんは手料理が大好き。
正直、作るのが億劫なこともありますが、すごく喜んでくれるので、出かけるときはだいたい作って持っていきます。

モン族という少数民族が暮らしている町に到着。
見どころはタイ最古の木造の橋、モン橋です。
自然も豊かで、空気もきれい。
ここに住む人々の、水上生活も見ることができます。
しばらくボーっと自然を満喫、心が満たされました。

橋のふもとには市がたっているので、お土産も買いました。
土地柄か、ミャンマーのものが多く売られていました。
ミャンマー旅行以来、すっかりハマっているタナカは、大きいサイズのものを購入。
水に溶いてパックすると、お肌がモチモチになります!
天然の日焼け止めとして使われていて、肌荒れやニキビにも効果があるそうです。

最後はミャンマーとの国境です。
島国の日本にはない、陸続きのゲートの向こう側が違う国という感覚。
不思議な感じです。

ツアーに参加すると、目的地まで連れていってもらえるので、周りの景色を楽しんだり、途中で出会った人との会話を楽しんだりする機会もなく、行った先がどこの何だか分からなかったりしました。
旅行って、いろんな出会いやハプニングがあってこそ楽しいもので、思い出に残るものだなぁと改めて実感。
でも今回のように、時間の制約があって自分たちでは行けないような場所にもツアーでなら行ける。
車中は寝ていてもよく、乗っているだけで目的地に行けるし、何より安全、快適。
普段はしないような旅行スタイルだからこそ、今回のサンクラブリー旅行は思い出に残りそう。