こんにちは、ゆかこです。
パクセー、パクソン、チャムパーサックと3つの町を回ったラオス南部の旅も終わり、夜8:30発の夜行バスでビエンチャンに向かいます。
夜まで時間がゆっくりあるのでカフェで休憩しました。
ビエンチャンに向かうバスターミナルの前にはいくつかカフェがあり、エアコンが効いていてwifiが使えました。
Café Sinouk
パクソンでコーヒー豆を作っている会社のカフェ。
ビエンチャンにも支店がいくつかあるみたいです。
地元の人も多く、全体的にコーヒーは甘くない。
ゆっくりコーヒーを飲める雰囲気です。



Parisien Cafe
道を挟んでCafé Sinoukの向かい側にあります。
焼き菓子が美味しいです。
オーガニックのコーヒー豆も扱っていました。
Café Sinoukに比べてお値段もお手頃で、wifiの繋がりも早い。
パソコン作業するにはちょうどよかったです。
朝早くから夜遅くまで営業しています。




Dok Mai Lao
イタリア人がオーナーで、本場のおいしいピザやパスタが食べられるお店。
バスターミナルから少し離れていますが、徒歩圏内です。
私たちは昼過ぎに行き、マルゲリータとブルスケッタを注文しました。




ついでに、ラオス南部で見つけたもの&買ったものをご紹介します。

(コーヒー豆。香りも良く、かわいいパッケージなのでお土産にも)

(コーヒーの実のお茶。コーヒーの産地ならでは)

(ラオス製のマルベリー茶。オーガニックかつフェアトレード。少しでも支援になれば)
私たちはコーヒー豆を数種類とマルベリー茶、ポストカードを買いました。
そして、私たちの結論ですが、ラオス南部はカフェ候補地から外れました。
実際に生活しながらカフェを経営していくのは難しそうに感じました。
まず、食材の調達が難しそうということ。
実際に、地元の人は国境を越えてタイに買い出しに行っているようだったし、大きな市場はありましたが、衛生面が非常に心配。
自分たちで野菜を育てようにも、土地が痩せているそうで、あまり作物が育たないんだとか。
その上、人ががめつくて信用できない。
中部や北部のラオス人では感じたことのない違和感を覚えました。
気候も暑くて、排気ガスの匂いや砂埃で空気もよくない。
落ち着いて生活はできないだろうなという印象です。
何度もラオスに来ていますが、ラオス南部は、私たちの知っているラオスとは全然違う顔を持っていました。
やっぱり、実際に自分の目で見て、感じてみないと分からないものなんですね。