こんにちは、ゆかこです。
あんまりにも居心地が良すぎて、すっかり長居したチェンマイ。
あー、バンコクに帰りたくない。このまま移住したいと思ったほどです。
そんなチェンライには、ほかの土地ではあまり見ないような変わったお寺がいくつかあります。
お寺好きの颯くんについて回って、チェンライでも三社参りしました。
ワットプラケオ

バンコクにも同じ名前のお寺がありますが、バンコクのワットプラケオに安置されているエメラルドの仏像は、かつてこのチェンライのお寺に安置されていたんだとか。
現在、チェンライのワットプラケオにあるエメラルドの仏像は、信者の寄進によるものだそうです。
バンコクの仏像よりも、より近くで見てお参りすることできます。敷地内に無料で入れる博物館があり、ゆかりの品々を見学できました。

(きれいな翡翠の仏像です)
ブルーテンプル(ワットロンスアテン)

ガイドブックには載っていなかったお寺。
市内中心部から北へ、バイクで10分くらい行ったところにあります。
最近、アーティストによって改装され、さまざまな青い色で装飾されたそうで、今ではタイ人の間でブルーテンプルと言われるほど人気のあるお寺なんだそうです。
実はこの時、ケンカしていたので、私は見ていないのです…
颯くんによると、「とってもきれいだった!」とのこと。

(外国人観光客も多くいたみたいです。ガイドブックに載ってないだけで有名なんですね)
ホワイトテンプル(ワットロンクン)

チェンライを代表するアーティストがデザインし、建設が始まったお寺で、現在も建設中です。
建設費をねん出するために、敷地内で作品を販売していました。
タイではあまり見ない真っ白なお寺で、ホワイトテンプルと呼ばれているそうです。
地獄から天国へ向かう道筋を表現していて、見た目は豪華そのものでした。
でも、お坊さんはいないし、お寺なのに入場料は取られるしで、
「これってお寺と呼べるものなの?」という疑問が沸いてきました…

(10年くらい前に来たことがあるのですが、その時に比べて建物も観光客も、倍くらいに増えてました。びっくり)